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雨漏り診断士よねだのブログ

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シーリング(sealing)とは建築部材同士の隙間をうめて防水性能をもたせることをいいます。

シーリング材はポリサルファイド、シリコン、ブチルゴム、アクリル、ポリウレタン、変性シリコンなどの材料で作られています。

 

コーキング(caulking)とは元々”マキ”という樹木の内皮を、木造船や木桶などの隙間に詰めて防水することをいいます。

コーキング材は現在、合成油や天然油と鉱物質充填剤と混ぜて作られています。

ですから”油性コーキング材”とも表記されます。

表面は乾きますが内部は固まりません。何十年経ってもベトベトしています。

1950年に油性コーキング材が海外から輸入され初めました。

その後1958年にポリサルファイド系シーリング材が輸入され始めました。

それ以降は”シーリング材”が発展してゆきました。

1972年当時に使用されていた油性コーキング材の使用総量は、建築業界全体で55%でした。

しかし2015年現在での使用総量は1%以下です。

現在は建築部材の隙間をうめて防水目的で使用されるものは99%が”シーリング材”です。

一般住宅で”コーキング材”が使用されることは0%です。

ですから建物の隙間を防水する目的で使用される材料の現在の呼び方は

”コーキング材”ではなく”シーリング材”が適切です。

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