鉄筋コンクリート造、築40年以上、雨漏り年数10年程の案件でした。大型施設で増築されていた部分との接合箇所が雨漏りしていました。

専門的な事を言っているので分かりづらいと思うのですが、端的に表現しますと「雨漏りさせない工夫が全然考えられていなかった」ということです。

コンクリートを流し込んだり、アルミ建材を設置したりする工事と比べるとシーリング防水工事は簡便に施工できます。

素人さんでも気軽にできる材料と施工法です。だからなのでしょうか？

この建物を造った元請け工事業者が「雨漏りさせない工夫」をみくびっているような仕上がりだったのです。

シーリング防水は適切な厚みと幅で「肉厚」でなければ、すぐに破れてしまうという弱点があります。

その弱点が原因となってこの建物では雨漏りで長年悩まされていました。

【福生,昭島,立川,武蔵村山,瑞穂,羽村,青梅,日の出,あきる野,八王子,日野など西多摩地区専門　雨漏り診断修理のホークアイズ】