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雨漏りは、①雨が建物に当たる②建物に不具合があるの2つがなければ発生しません。
ですから雨が建物に当たることを最小限にできれば、それだけ雨漏りが発生する確率を低減させられます。
雨が建物にあたることを「雨がかり」といいいますが、雨がかりを低減させるのが「軒」です。
軒とは外壁から外に張り出している屋根の部分のことです。
この軒が張り出していればいるほど外壁の雨がかりは少なくなります。
軒の張り出しが15㎝の場合と60㎝の場合では、60㎝の方が雨がかりがおよそ50%減です。
そのような訳で木造家屋の場合では雨漏りを防ぐために一番有効なのは屋根を大きくすることである、いえます。
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