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雨漏り診断士よねだのブログ

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雨漏り調査で赤外線カメラ使用。その効果と威力を解説。

2016-11-03 09:17:39

テーマ:

「赤外線サーモグラフィー」を雨漏り調査で使用することがあります。

物体の表面温度を”見える化”する特殊カメラです。

使用例をご説明します。

たとえばマンション室内の

ここを赤外線サーモグラフィーで撮影すると

このようになります。

温度が低いところは青→紺、高いと赤→白です。

床と壁の接している付近がうっすらと青くなっています。

画像右側にある温度変化を色で表すステータスバーで確認できます。

この箇所が雨漏りで濡れると

このように変化します。

赤丸の部分の青みが濃くなっているのが確認できます。

これが上方から雨水が落ちてきた痕跡です。

この状態を普通に見ると

変化が全く分かりません。

このように赤外線サーモグラフィーは表面の温度変化を視覚化してくれます。

雨漏り調査で赤外線サーモグラフィーを使用する利点は

①雨水の侵入箇所を推測しやすくなる

②雨水の侵入を確認する

の2点です。

の場合、昨日の雨で生じた雨漏りの痕跡を確認できれば

原因箇所の絞り込みにとても役立ちます

の場合、散水調査で雨漏りを再現できれば

散水した箇所が雨漏りの原因箇所であると確証できます。

そのようなわけで適切に使用できれば「赤外線サーモグラフィー」は

本当に役立ちます。

しかし、「赤外線サーモグラフィー」が雨漏りを直すわけではありません。

赤外線サーモグラフィーで雨漏りの痕跡を確認できても

0.5㎜の隙間から雨水が浸入することを知らなければ原因箇所の絞りこみはできないでしょう。

板前さんと同じ包丁を購入すれば板前さんになれるわけではないでしょう。

雨漏りを直すための最も重要な要素は、人の技量です。

雨漏り診断士の有資格者である私はその技量があります。

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