折板屋根の水下、軒先の部分です。

折板屋根の軒先に尾垂(おだれ)という部分を加工設置しています。

尾垂があると流れてきた雨水がスムーズにのき樋に落下します。

そうすると板金の折板屋根の裏側、軒の裏側に雨水が回り込まないようになります。

折板屋根は雨水の浸食に強いので勾配が緩く設置されます。

そうすると雨水が軒の裏側に回りやすいのです。

雨水が軒の裏側に回り込むと雨漏りの原因になったりします。

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